【3つのポイント】ビデオ会議システムの選び方
どうも!dotCです
最近注目されているのがテレワーク
働き方改革や多様性などから徐々に注目度をあげていましたが、新型コロナウィルスの登場により一気に需要が高まっています
テレワークする上で重要になってくるものの一つが『コミュニケーション』
そして仕事をする上で重要になるのはメールやチャットなどのテキストだけではなく『対面でのコミュニケーション』ではないでしょうか?
ではどうやって遠隔地の人と対面のコミュニケーションをとるのか
その1つの答えが『ビデオ会議システム
ビデオ会議システムってたくさんあるけど何を選べばいいの?
運用していけるか不安、、、結局つかわなくなりそう、、、
音や映像の品質はどうなの?
こんな悩みに答えます
本記事では『ビデオ会議の選び方』について深掘りしていきますね
ビデオ会議システムの選び方は3つある
それでは簡単に解説していきます
ビデオ会議システムの選び方はこちら
- 音・ビデオの品質で決める
- 操作性で決める
- 機能で決める
詳細を解説していきます
音・ビデオの品質で選ぶ
ビデオ会議システムの一番の肝は『音』と『映像』とも言えます
ビデオ会議システム導入後に使わなくなる理由の1番は『音や映像が悪くて意思疎通がはかれなかった』です
この『音質』を決めるポイントは3つあります
- 通信回線が安定しているか
- 利用するビデオ会議システムの品質
- スピーカー・マイク・カメラの性能
通信の安定性は環境次第
1の『通信回線の安定』は有線LANかWiFiかLTEかによって変わります
ただ大元の回線が光だけど遅延が気になるならルーターなどのハードウェアの問題の可能性が高いです
すでに導入済みで通信の安定性が気になる人はハードウェアを適切なものに入れ替えて試してみましょう
わからなかったら相談してね!
ビデオ会議はシステムによって品質が変わる
ビデオ会議システムの品質によっても音や映像のクオリティは変わります
対面のコミュニケーションに何よりも重きを置く方は品質の安定したビデオ会議システムを利用することをオススメします
システムによってはわざと通信帯域を落とすことで遅延を発生させなくするものもあります
スピーカー・マイク・カメラの性能が一番大事
そして音やビデオの品質を決める上で一番大事なのがこの3点
- スピーカー
- マイク
- カメラ
上記でシステムや回線をどれだけ万全に整えていたとしてもこの3点がイマイチだと必ず音・ビデオの品質が落ちます
そうしてイマイチな状態でビデオ会議を使うことで『やっぱりビデオ会議はダメだな』と使わなくなる可能性が高くなります
でもダメなのはビデオ会議システムではなく『ハードウェアなどの環境』です
もちろん人数や用途によって必要になるハードウェアは変わります
わからない方はぜひdotCまでお問い合わせください
操作性で選ぶ
ビデオ会議は多くのメーカーから提供されています
そしてメーカーが異なれば操作性も変わります
もちろん一概には言えませんが、使い方によっては操作のしやすい・しにくいということも発生しがち
では何をもって操作性を決めるのか
それは『なぜビデオ会議システムを導入するのか』ですね
- 対面のコミュニケーションをしたい
- 資料を共有したい
- 資料を同時編集したい
上記のように『なぜビデオ会議システムを導入するのか』によって必要になる機能は異なります
必要ない機能は無くしてしまった方が操作はシンプルになり使いやすくなりますよ!
では必要な機能とは何か?
次の項にて解説していきます
機能で選ぶ
『なぜビデオ会議システムを導入するのか』によって必要な機能は変わります
- 遠隔会議で使いたい
- 営業同行で使いたい
- 現場との連携に使いたい
- 教育・研修で使いたい
- 災害対策で使いたい
- ペーパーレス会議で使いたい
いくつか用途を上げてみました
例えば営業として遠隔地からベテラン社員が商品紹介するならPDFやパワポなどのデータを共有できないといけませんよね
また現場連携ならJPEGで撮った写真を社内の人間に送って一緒に確認しながら作業を進めることもできます
上記の使い方に対して必要になる機能はこちら
- 資料の共有(PDF・JPEGなど)
- 資料の同時(Word・Excelなど)
- ホワイトボード
- プレゼン形式
- 指差し機能
- ゲストアカウント発行機能
資料の共有はもはやビデオ会議では必須とも言えますし、WordやExcelのデータを同時編集できると意思疎通は圧倒的に早くなります
また意外と便利なのが『指差し機能』です
同じ画面を共有してても人間特有の『これ』とか『あれ』とか抽象的な言葉で表現すると『どこのこと言ってんのかな?』となりがち
『指差し機能』があればそんな抽象的な表現も遠隔地の人に伝えることができるので便利です
またゲストアカウントを発行できれば使い慣れたビデオ会議システムで取引先やお客さんとのコミュニケーションにも使えます
打ち合わせのたびに新幹線に乗って移動していては移動費もバカになりませんから経費削減にもつながりますよ!
ということで用途によって、必要になる機能も変わるということをご理解いただけたところでこの項は閉じさせていただきます
ビデオ会議システムの選び方まとめ
この記事ではビデオ会議システムの選び方を解説してきました
ポイントはわかったけど、結局じぶんに合うものがわからない、、、
そんな方はぜひdotCまでお問い合わせください
御社の要望や用途に応じた最適なツールの紹介・デモ・ご提案をさせていただきます
もちろん既存のシステムのハードウェアの提案・交換なども承っております
まずは気軽にお問い合わせください
どうも、dotCでした